産経ニュース

【アート 美】高松宮殿下記念世界文化賞・絵画部門 シリン・ネシャット 男と女、白と黒、光と影…相反する概念から迫る真理

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【アート 美】
高松宮殿下記念世界文化賞・絵画部門 シリン・ネシャット 男と女、白と黒、光と影…相反する概念から迫る真理

「アラーの女たち・シリーズ/私はその秘密」(1993年) 作品写真はいずれもグラッドストーン・ギャラリー提供 cシリン・ネシャット 「アラーの女たち・シリーズ/私はその秘密」(1993年) 作品写真はいずれもグラッドストーン・ギャラリー提供 cシリン・ネシャット

 世界的に優れた芸術家に贈られる第29回高松宮殿下記念世界文化賞(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の授賞式典は、10月18日に東京・元赤坂の明治記念館で行われる。同賞は、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の計5部門。式典を前に受賞者の作品や芸術活動への思いを順次紹介していく。今回は絵画部門受賞者でイラン出身の映像作家、シリン・ネシャット(60)。

                   

 米ニューヨーク中心部にあるチェルシー地区。多くの有名ギャラリーが立ち並ぶ画廊街の一角に、ネシャット作品を扱う「グラッドストーン・ギャラリー」がある。ニューヨークを拠点に活動する作家が長年、主要作品を発表してきた舞台で、これまでの作品や創作活動への思いを語った。

 現代イスラム社会の女性たちへの抑圧を題材にした写真シリーズ「アラーの女たち」(1993~97年)でデビュー。国際的に高い評価を得て以来、写真やビデオ、映画など様々な映像表現で、女性のあるべき生き方を模索してきた。

続きを読む

このニュースの写真

  • 高松宮殿下記念世界文化賞・絵画部門 シリン・ネシャット 男と女、白と黒、光と影…相反する概念から迫る真理
  • 高松宮殿下記念世界文化賞・絵画部門 シリン・ネシャット 男と女、白と黒、光と影…相反する概念から迫る真理
  • 高松宮殿下記念世界文化賞・絵画部門 シリン・ネシャット 男と女、白と黒、光と影…相反する概念から迫る真理

「ライフ」のランキング