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難病の患者を癒やす「ファシリティドッグ」アニーが着任 横浜の医療センターで“病院職員”に 

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難病の患者を癒やす「ファシリティドッグ」アニーが着任 横浜の医療センターで“病院職員”に 

子供と触れ合うアニー(左)とベイリー=横浜市(王美慧撮影) 子供と触れ合うアニー(左)とベイリー=横浜市(王美慧撮影)

 神奈川県立こども医療センター(横浜市南区)で小児がんなどの難病を抱える子供や家族と触れ合い、ストレスを緩和する「ファシリティドッグ」のゴールデンレトリバー「アニー」(雌、1歳7カ月)が着任した。国内にいるファシリティドッグは3頭で、雌は国内初という。

 「ベイリー」(雄、9歳)の高齢化に伴うもので、同センターでは当面、アニーとベイリーの2頭体制となる。子供が怖がる注射や点滴、検査などに付き添い、患者の不安やストレスを和らげるのが役目だ。

 アニーは米ハワイで専門的な訓練を受けて、8月に同センターで研修を始めた。約5年間にわたって“勤務”しているベイリーは人間でいうと60歳に相当し、今後は引退に向け準備を進めていく。

 指導係の森田優子さん(36)は「アニーは素直で子供好き。子供たちを笑顔にできると思う」と話した。

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