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【映画深層】現代美術の自由な発想で映画界に新風 「ひかりのたび」の澤田サンダー監督

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【映画深層】
現代美術の自由な発想で映画界に新風 「ひかりのたび」の澤田サンダー監督

映画「ひかりのたび」の1場面 (c)『ひかりのたび』製作委員会 映画「ひかりのたび」の1場面 (c)『ひかりのたび』製作委員会

 今後は美術館向けの映像作品も作り続けるが、劇場用映画も積極的にやっていきたいと思っている。

 「今は自分のポートフォリオ(美術界で作品集を意味する言葉)を固めていきたい。そうして20~30個ほど自分の名前で検索して引っかかるものが出てきたところで、その後の方針がいろいろ見えてくると思う。僕個人の信用を上げていって、次の作品につなげたいという気持ちです」(文化部 藤井克郎)

 「ひかりのたび」は、9月16日から東京・新宿のK’S cinemaのほか、横浜・シネマ・ジャック&ベティ、名古屋シネマテーク、大阪・第七藝術劇場、京都みなみ会館、神戸・元町映画館などで順次公開。

 澤田サンダー(さわだ・さんだー) 青森県弘前市出身。2007年、絵本「幼なじみのバッキー」が岡本太郎現代芸術賞で入選。10年、34歳で東京芸術大学大学院に入学。同年、伊参(いさま)スタジオ映画祭のシナリオ大賞でグランプリを受賞。11年映画初作「惑星のささやき」。以後、13年短編「私は知ってる、私は知らない」。15年「ECHO」。17年「ひかりのたび」。

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