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「東電、条件付き適格」 規制委、柏崎刈羽「合格」先送り

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「東電、条件付き適格」 規制委、柏崎刈羽「合格」先送り

新潟県の東京電力柏崎刈羽原発。手前から5号機、6号機、7号機 新潟県の東京電力柏崎刈羽原発。手前から5号機、6号機、7号機

 原子力規制委員会は13日の定例会合で、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の再稼働に向けた審査を行い、福島第1原発事故を起こした東電の原発事業者としての適格性について、東電が文書で示した安全確保などに関する姿勢を保安規定に明記させることなどを条件に、認めることで合意した。技術的審査についての具体的な審議は来週以降に行うとして、合否判断は持ち越した。

 東電は8月末に提出した文書で「福島の廃炉と柏崎刈羽の安全性向上を両立する」などと記述。保安規定は事業者が規制委に申請し、違反した場合、原発の運転停止や設置変更許可の取り消しができる。

 規制委は東電の小早川智明社長を近く呼び、意向を確認する。同原発の再稼働では新潟県の米山隆一知事が地元同意の判断に第1原発事故の検証が必要との立場で、「少なくとも3~4年かかる」としている。

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