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古町芸妓の作法伝授 酒造組合の交流会 互いの文化を学び合う

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古町芸妓の作法伝授 酒造組合の交流会 互いの文化を学び合う

作法を実演する古町芸妓のあやめさん(奥左)ら=11日、新潟市中央区の料亭「鍋茶屋」(太田泰撮影) 作法を実演する古町芸妓のあやめさん(奥左)ら=11日、新潟市中央区の料亭「鍋茶屋」(太田泰撮影)

 昔から日本三大芸妓(げいぎ)の一つとして知られる新潟県の「古町芸妓」と、県酒造組合による文化交流会が11日、新潟市中央区東堀通の料亭「鍋茶屋」で行われた。若手経営者らで組織される県酒造組合青年部の「新星会」が、伝統ある古町芸妓との文化伝承と振興を図るために開催した。

 交流会では、酒造組合から新潟清酒の特徴についての講演が行われたほか、芸妓の養成を行う柳都振興(同区西堀通前)の講師が、古町芸妓の歴史や座敷での作法などを伝授した。参加者らは日本酒の試飲を行ったほか、実際にお猪口やコップを使って座敷の作法を学んだ。

 新星会長で、宮尾酒造(村上市上片町)の宮尾佳明社長(41)は「伝統的な昔からの作法は、今後に伝えていく必要がある」と感想を述べ、酒造業界としても「芸妓さんに、日本酒について詳しくなっていただきたい」とし、文化交流の意義を語った。

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