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「秋の味覚」サンマが消える!? 前年に比べ分布量が半減、年々増加する中国の漁獲量

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「秋の味覚」サンマが消える!? 前年に比べ分布量が半減、年々増加する中国の漁獲量

水揚げされるサンマ。今年は何回食べられるか 水揚げされるサンマ。今年は何回食べられるか

 「秋の味覚」として知られるサンマの北西太平洋の漁場への来遊量が、前年を下回るという見通しが発表された。日本の主な漁獲対象となるサンマの分布量は、なんと前年に比べ、半減するという。元々の量が少なくなると、水揚げ量も減って価格も高くなるのではと心配になってくる。中国の漁獲量が年々増えていることも気になるところだ。「庶民の味」は大丈夫なのか。 (夕刊フジ)

 国立研究開発法人「水産研究・教育機構」が8月に発表した今年度の「サンマ長期漁海況予報」によると、主要な漁期の8~12月に漁獲対象となるサンマの分布量は前年の121・9万トン(157・4億匹)から、今年は約半分の59・5万トン(96・3億匹)に半減すると見積もった。

 日本に近い海域の分布量は前年を上回ったが、比較的遠い海域で著しく減少した。このため、近い海域のサンマが来遊する漁期前半(10月上旬まで)は前年を上回るが、漁期後半(10月中旬以降)は前年を下回ると予想した。

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