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高齢者、視覚障害者の生活支援 IoT活用製品で便利に

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高齢者、視覚障害者の生活支援 IoT活用製品で便利に

高齢者向けのつえを開発する「コミュニケーション スティック プロジェクト」の三枝友仁代表 高齢者向けのつえを開発する「コミュニケーション スティック プロジェクト」の三枝友仁代表

 あらゆる物をインターネットでつなぐIoT(アイオーティー)を活用した身近な製品が注目されている。通信機能のあるつえ、文字を音声で読み上げる端末など、高齢者や視覚障害者らの生活を支援する商品を若手の研究チームやベンチャー企業が開発している。

 もっと外出を

 IoTは、英語の「Internet of Things」で、利便性を高めるため家電製品や自動車など全ての物をネットに接続する取り組み。

 若手技術者らのチーム「コミュニケーション スティック プロジェクト」が開発を進める高齢者向けのつえは、道に迷ったり転倒したりした際に、家族や介護者に位置情報などを伝える通信機能を備えた製品だ。

 利用者が転倒したときの検知や、「助けて」といった音声を文字に変換して介護者にメールを送る仕組み。三枝友仁代表は「転倒や事故の不安から外出を控える人が、安心して出掛けるきっかけとなれば」と話す。

 事故の際に駆けつけるサービスも盛り込みたい考えだ。1本2万円前後で一般販売を目指している。

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