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【日本版GPS衛星】みちびき3号機、きょう午後1時40分に打ち上げ 緊張高まる種子島宇宙センター

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【日本版GPS衛星】
みちびき3号機、きょう午後1時40分に打ち上げ 緊張高まる種子島宇宙センター

準天頂衛星みちびき3号機を搭載し打ち上げを待つH2Aロケット35号機=12日午前6時56分、種子島宇宙センター(草下健夫撮影) 準天頂衛星みちびき3号機を搭載し打ち上げを待つH2Aロケット35号機=12日午前6時56分、種子島宇宙センター(草下健夫撮影)

 担当者は「内閣府として初めての経験で、打ち上げ後の記者会見で結果を説明すればよいと考えたが、認識が薄かった」と説明。今回は衛星を分離するまで配信することになった。

 計画では打ち上げの6分39秒後に第1段エンジンの燃焼を停止し、27分45秒後に第2段エンジンの燃焼を停止。28分35秒後に衛星を分離する。午後3時20分ごろ、関係者らが宇宙センターで会見し、打ち上げの結果を説明する予定だ。

 みちびきは10月ごろに4号機を打ち上げ、高精度に位置を測定できる4基体制で来年度から本格運用を開始する。

 運用中の1、2号機と4号機は日本のほぼ真上(準天頂)に長時間とどまる特殊な「準天頂軌道」を飛行。これに対し3号機は気象衛星ひまわりなどと同様に、赤道上空の静止軌道を飛行する。衛星の場所を分散することで、測定精度が高まるためだ。

 3号機は災害時に被災者の安否や避難所の状況を防災機関に伝える機能も装備。航空機が飛行位置を正確に把握するため、GPSの誤差を補正する信号も出し、4基の中では個性的な存在となる。

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