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食事メニューで夏バテ防止 肉や野菜をプラス

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食事メニューで夏バテ防止 肉や野菜をプラス

 また、疲労回復に大切なのが「糖質」と「ビタミンB1」だ。海老教授は「ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えてくれます。意識して取るようにしてほしい」と話す。ビタミンB1を多く含むのが、豚肉製品や大豆などだ。

 不足しがちなタンパク質を多く含むのが、肉や魚、卵など。海老教授は「食欲が落ちて肉や魚を食べるのが難しければ、ひき肉や缶詰になったものを選んでみては」とアドバイスする。発酵食品や食物繊維で腸内環境を整えるのも良い。

◆具材に工夫を

 跡見学園女子大の石渡尚子教授(食生活学)のお薦めは、みそ汁だ。

 「野菜や肉などさまざまな具材を入れることで、幅広く栄養が取れます」。みそは発酵食品なので、消化もしやすく胃にも優しい。だし入りみそを使えば手軽に作れる。「暑ければ冷や汁にしてもいいですね。ゆで汁ごと飲むので、具材に含まれる水溶性の栄養素も摂取できます。みそは意外になんでも合います」と石渡教授。

 便利なのが肉みそだ。「しっかりと水分を飛ばして作れば冷蔵庫で1週間ほど持ちます。タンパク質が足りないときに、うどんなどに気軽に足して使えます」と石渡教授。

 食欲増進にはお酢も良い。消化吸収を助けてくれる。石渡教授は「酢の物を作るのが大変なら焼いた肉や魚にかけると簡単。お酢は加熱すると酸味が弱まるので火を止めてからかけるといいですよ」と話している。

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