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【りこめんど】7月14日は内視鏡の日 自覚症状なくても胃がん検診を

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【りこめんど】
7月14日は内視鏡の日 自覚症状なくても胃がん検診を

胃がん検診を受ける アンケート結果 胃がん検診を受ける アンケート結果

 胃がんや大腸がんなど消化器の病気の早期発見・治療につなげるため、有効な手段となる内視鏡検査。内視鏡メーカーのオリンパスがこのほど行ったアンケートによると、過去に胃内視鏡検査を受けた経験がない人ほど、胃がん検診の受診が望ましいとされる“対象年齢”を正しく理解できていないことが分かった。国の指針では「検診対象は50歳以上」と推奨している。

 さらに胃内視鏡検査の未経験者では、自覚症状がないことなどを理由に、50歳以上の対象年齢になっても胃がん検診を受けようとしない傾向も強かった。

 アンケートは7月14日の「内視鏡の日」=な(7)いし(14)=に合わせ、全国の20歳以上の男女4万2141人を対象に、内視鏡検査に関する意識調査を行った。

 胃がん検診を受けるタイミングに関する項目では、特に対象年齢に該当する50歳以上の回答者のうち、「対象年齢になったら受ける」と正しく答えられた人が胃内視鏡検査の経験者で83・8%、未経験者では61・0%にとどまった。

 未経験者の約4割が受診のタイミングを誤認しているという状況で、このうち「症状が出たら受ける」などとして受診を先延ばしにしている人も多かった。医療関係者は「対象年齢になったら自覚症状がなくても検診を受けてほしい」としている。

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