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「赤ちゃん、泣いてもいいよ」 ステッカーで子育て応援

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「赤ちゃん、泣いてもいいよ」 ステッカーで子育て応援

東京都内の子育て支援施設で、泣いている赤ちゃんをあやす母親 東京都内の子育て支援施設で、泣いている赤ちゃんをあやす母親

 「赤ちゃん、泣いてもいいよ」-。その思いをステッカーにして、子育て中の親を応援しようという動きが広がっている。小さい子供は思うように話せないため、意思表示しようと、電車や飲食店で泣きだすことも多い。そんな時に周りが温かく見守っていることを示す手段にと考えられたもので、これまでに2万枚以上が配られ、共感を集めている。

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 ◆怒鳴られて…

 発案したのはエッセイストの紫原明子さん(34)。2年前、都内のコーヒー店で1歳前くらいの子供が泣きだした。母親は周りを気にして申し訳なさそうに必死であやしている。2児の母でもある紫原さんは「気にしないで」と思ったが、声はかけられなかった。

 自身も子供が小さい時にレストランで泣きだし、怒鳴られたことがある。

 また、よくあるのが電車の中で泣きだされること。いったん降りて、駅のホームで子供が泣きやむまで、数本の電車を見送る人もいるようだ。

 紫原さんは、「うるさいと感じる人もいて当然だが、自分のように大丈夫だという人も多いのではないか」と考えたという。さりげなく妊娠中だと伝えられるマタニティーマークのようなステッカーを作れないかと思い付いた。

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