産経ニュース

長野・小諸のそば店営業停止 A型肝炎食中毒確認

ライフ ライフ

記事詳細

更新


長野・小諸のそば店営業停止 A型肝炎食中毒確認

 長野県健康福祉部は25日、県内の男女3人がA型肝炎ウイルスによる食中毒を発症したとして、同県小諸市の飲食店「信濃國(しなののくに)小諸蕎麦(そば)本舗 草笛」に対し同日から3日間の営業停止を命じた。県内でA型肝炎ウイルスによる食中毒が確認されたのは初めて。

 県佐久保健所によると、3人は6月3日に同店でそばや天ぷらなどを食べ、7月4日ごろから倦怠(けんたい)感や発熱などの症状があり、それぞれ医療機関を受診し、A型肝炎と診断された。

 同店では、調理従事者1人が6月12日にA型肝炎に感染したとの届け出があり、同保健所はこの従事者が発症前に料理した食品で、3人が感染したと断定した。3人は受診後に入院し、2人はすでに退院している。いずれも快方に向かっている。

 A型肝炎は、2~7週間の潜伏期間を経て発症し、安静が必要だが、1~2カ月で回復するという。

「ライフ」のランキング