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両陛下、花卉農家ご視察 ご静養で那須へ 市民ら出迎え 栃木

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両陛下、花卉農家ご視察 ご静養で那須へ 市民ら出迎え 栃木

花き農家の常盤好一さん(右端)、待子さん(左端)夫妻の説明を受けながらビニールハウスで栽培されている花を鑑賞される天皇、皇后両陛下 =24日午後4時14分、栃木県那須塩原市 (代表撮影) 花き農家の常盤好一さん(右端)、待子さん(左端)夫妻の説明を受けながらビニールハウスで栽培されている花を鑑賞される天皇、皇后両陛下 =24日午後4時14分、栃木県那須塩原市 (代表撮影)

 静養のため栃木県那須町の那須御用邸に入られた天皇、皇后両陛下は24日午前、到着したJR那須塩原駅前で大勢の市民らの出迎えを受け、笑顔で手を振って御用邸に向かわれた。

 夕方からは那須塩原市の花卉(かき)農家、常盤好一さん(65)方でビニールハウスをご視察。常盤さんの家族と交流された。両陛下は毎年恒例となっているこの時期のご静養で近隣農家と触れ合うことを楽しみにしておられる。この日も常盤さんの説明に熱心に耳を傾けられ、既に咲いているシクラメンについて「こんな種類もあるのですね」と驚かれていたという。皇后さまはレウィシアに興味を持たれ、「かわいいですね」と笑顔を見せられた。

 常盤さんは計3300平方メートルの6棟のハウスでシクラメンを中心に花15種4万鉢を栽培。「両陛下においでいただいて本当に驚いている。陛下は植物に興味を持っておられ、皇后さまはレウィシアに興味を持たれ、後で届けますと言ったら喜んでおられた。陛下から『頑張ってください』と声を掛けられ、うれしかった」と感激の面持ち。妻、待子さん(66)は「皇后さまは花の種類をたくさん知っておられた。一生の思い出です」と笑顔だった。

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