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将棋、認知症予防に効果アリ! 脳内の情報を検索→「前頭葉」を鍛える

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将棋、認知症予防に効果アリ! 脳内の情報を検索→「前頭葉」を鍛える

知的ゲームとしての将棋の魅力が見直されている 知的ゲームとしての将棋の魅力が見直されている

 「将棋は相手がどんな手を仕掛けてくるか想像し、先を読むゲームだ。集中して脳内の情報に検索をかけることで、この前頭葉を鍛えることができる」(花田氏)

 書店では“脳を鍛える”などとするドリルも売られているが、「1人で黙々とやるものよりも、将棋などの対戦ゲームのほうが、より楽しめて集中力を発揮できる」と花田氏はその効果を説明する。

 アルツハイマー型や、脳梗塞によるものなど原因にはいくつかあるというが、脳の神経細胞が死んでいくのが認知症の共通症状だ。だが「残っている神経細胞同士が結びつき、死んでしまった神経細胞の分を補完する網の目のようなネットワークを構築することで、初期の認知症なら回復したという報告例もある。脳に刺激を与える将棋はこのネットワーク作りにも適している」と花田氏は話す。

 将棋から離れて長い人も、押し入れの奥から将棋盤を引っ張り出してみては。

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