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【主張】海の日 若者の関心高める施策を

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【主張】
海の日 若者の関心高める施策を

 「7月20日」は平成7年、「海の日」として祝日に加わり、その後の法改正で現在は7月の第3月曜日になっている。

 海国に生きる民として、国民一人一人が海に対する関心と認識を高めることが大切だ。それは防衛に限らず、海の未来までをも見据えたものでなければなるまい。

 残念なのは、若者の海への関心が低いことだ。日本財団の最近の調査では、10歳代の4割が「海への親しみをあまり感じていない」といい、4人に1人が「海は日本人の教育にとって大切と思わない」と答えている。

 次代を担うべき若人が、海の安全保障や資源開発、環境保護、生態系研究など総合的な海洋学習を通じて海への関心を深め、海の未来に想像を及ぼせる施策が望まれる。まずは為政者を含めた大人の世代が、日本の繁栄は将来にわたって海とともにあることに思いを致すべきではないか。

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