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【ネットの話題】なくならないツイッターのなりすまし投稿 小林麻央さん訃報でも悪意の拡散 

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【ネットの話題】
なくならないツイッターのなりすまし投稿 小林麻央さん訃報でも悪意の拡散 

唐澤貴洋弁護士になりすましたツイッターの投稿。現在は閲覧できなくなっている=ツイッターより 唐澤貴洋弁護士になりすましたツイッターの投稿。現在は閲覧できなくなっている=ツイッターより

拡散する偽情報

 唐澤弁護士は、2012年にネット掲示板「2ちゃんねる」で中傷された男性依頼で書き込みの削除を請け負って以来、逆恨みによる中傷にさらされ続けている。これまで推定100万件の殺害予告をインターネット上で受けたほか、先祖の墓にペンキをかけられたり、事務所ドアの鍵穴に接着剤を詰められたりする被害に遭っており、逮捕者も出ている。

 ツイッター上のいたずらを目的にしたなりすましアカウントが140を超えるという唐澤弁護士だけに、最初は「いつものことだと思った」と振り返る。

 しかし、次第に悪意による情報拡散ではなく、「善意の第三者を通じて誤った情報が拡散し、義憤にかられた人々が批判や攻撃をしているのだと気付いた」。

 唐澤弁護士は同日午後、なりすましアカウントの凍結をツイッター社に申請した。当初は認められなかったが、改めて被害の深刻さを伝えたところ、同社は25日朝にアカウントを凍結した。拡散数がすでに4千回を超えた後だったため、唐澤弁護士は「23日の時点で対応してもらえれば…」とツイッター社の対応にも憤る。

 なりすまし犯については警視庁愛宕署に相談し、業務妨害や名誉毀損事件として、刑事告訴を視野に特定を進めている。

 唐澤弁護士は「情報の拡散はあまりにも早く、被害者ができる対策は限られている」と話す。

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