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自転車保険に新サービス続々 賠償金高額化で高まるニーズ…賠償金3億円も

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自転車保険に新サービス続々 賠償金高額化で高まるニーズ…賠償金3億円も

ローソンに設置された情報通信端末「Loppi」で自転車保険に加入できる(東京海上日動火災保険提供) ローソンに設置された情報通信端末「Loppi」で自転車保険に加入できる(東京海上日動火災保険提供)

 身近な自転車事故に備え、保険各社が発売する自転車保険の内容が充実してきた。加害者が多額の損害賠償を求められるケースが起き、社会の関心が高まってきたことなどが背景にある。コンビニエンスストアで加入できたり、示談サービス付きで高額補償があったり、保険料を抑えた商品や高齢者向けなど、必要に応じて選択できそうだ。(高橋天地)

◆コンビニで購入

 警察庁の統計によると、平成28年の自転車関連の事故件数は約9万件で、交通事故全体の約2割を占めている。

 東京海上日動火災保険は6月から、コンビニエンスストアの「ローソン」と「ミニストップ」の店頭にそれぞれ設置された情報通信端末=Loppi(ロッピー)とMINISTOP(ミニストップ) Loppi=で「自転車保険」の販売を始めた。

 この保険は、自転車の運転者が自分で負ったけがのほか、自転車で通行人にけがを負わせたり、他人の家の塀を壊すなどした事故への賠償をそれぞれ補償するものだ。後者については、補償金額を「無制限」とするプランを用意した。

 加入の対象は69歳以下。例えば「お手軽プラン」(本人型)の保険料(一時払い)は年額2420円。賠償補償は無制限で、自転車の利用者自身が死亡したり、後遺障害を残す事故を起こしたりした場合は100万円、入院した場合は日額1500円の保険金がそれぞれ支払われる。

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