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ライチョウひな2羽目死ぬ 長野、大町山岳博物館

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ライチョウひな2羽目死ぬ 長野、大町山岳博物館

上野動物園から移送された「ニホンライチョウ」の卵2個=8日午後、石川県能美市のいしかわ動物園(同園提供) 上野動物園から移送された「ニホンライチョウ」の卵2個=8日午後、石川県能美市のいしかわ動物園(同園提供)

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む長野県大町市の大町山岳博物館は9日、2日にふ化したひな4羽のうち1羽が8日午後に死んだと発表した。

 同館によると、ひなは8日午前から翼が垂れ、眠る時間が多くなり、午後7時ごろ死んだ。体重が増えなかったためブドウ糖などを与えていた。研究機関に依頼し、死因を調べる方針。同日午前にも既に1羽死んでいる。

 残る2羽は順調に体重が増加しているが、ふ化から10日間は死ぬ率が高いため、注意深く観察を続けていく。

 環境省などが進める人工繁殖事業では、6月にも上野動物園(東京)から受け入れた卵からひなが2羽生まれ、順調に育っている。2日にふ化した4羽は、大町山岳博物館で飼育する個体が産卵した。

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