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【加計学園問題】安倍晋三首相、獣医学部開学時期で「意向」 文科省、新文書公表も「正確性欠く」

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【加計学園問題】
安倍晋三首相、獣医学部開学時期で「意向」 文科省、新文書公表も「正確性欠く」

加計学園問題を巡り、見つかった新たな文書 加計学園問題を巡り、見つかった新たな文書

 松野博一文部科学相は20日の閣議後会見で、学校法人加計(かけ)学園(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、再調査で存在を確認した14の記録文書以外に、萩生田光一官房副長官と文科省幹部とのやりとりをまとめたとされる新文書が省内で見つかったと明らかにした。文書には萩生田氏の発言として、安倍晋三首相が平成30年4月開学という期限を設ける意向を示しているとの内容が含まれているが、萩生田氏は発言を否定している。

 文書は「10/21萩生田副長官ご発言概要」との見出しで、専門教育課の共有フォルダーに保存されていた。昨年10月21日、萩生田氏と常盤豊高等教育局長が会った際のやりとりを、同課職員が常盤氏からの説明や周辺情報などを踏まえ、個人の備忘録として作成、複数の部署にメールで送信した。常盤氏は「内容をよく覚えていない」とし、文科省は「文書の内容は正確性を欠く」としている。

 文書には「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」と記載。「官邸は絶対やると言っている」との文言のほか、加計学園事務局長を担当課長のところに行かせるといった趣旨も記されていた。

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