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【知ってる?!】クルーズ客船の旅(2)日本船ならではのおもてなし

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【知ってる?!】
クルーズ客船の旅(2)日本船ならではのおもてなし

船内では行き届いたもてなしが受けられる 船内では行き届いたもてなしが受けられる

 国内各地を巡るクルーズ客船も複数が運航されている。発着港は主に横浜、神戸、大阪、名古屋など。国内なので大きなスーツケースを港や船まで宅配便で送ることもできる。外国船は船賃とは別に港湾諸税や客室係などへのチップが必要になるが、日本船は船賃にすべて含まれているので安心だ。

 日本クルーズ客船が運航する「ぱしふぃっく びいなす」は平成10年就航で、総トン数2万6594トン、全長183メートル、幅25メートル、定員620人の中型船。大型船では接岸できない鹿児島県の屋久島や北海道の利尻島、礼文島、瀬戸内の島々の港にもアクセスできるフットワークの良さで人気がある。

 同船の乗客の平均年齢は70歳前後で、ほとんどが日本人だという。単身参加でも楽しめるようショーをはじめカルチャー教室やゲーム、映画などの船内イベントが豊富に用意されている。乗務員約220人のうち日本人は約70人で残りはフィリピンなどの外国人だが、船内はもちろん日本語で大丈夫だし、船内新聞も日本語。船室の電圧も国内と同じだ。

 夕食にはフルコースの洋食のほか、和食もあるし、日本茶や和菓子も楽しめる。船室にはシャワーやバスタブが備えられているが、展望浴室で大海原を眺めながらゆったりと湯につかることもできる。日本船ならではの「ホスピタリティー(もてなし)」があふれている。(取材協力 日本クルーズ客船)

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