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ゾクゾク「怖い絵展」7月から神戸・東京で順次開催

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ゾクゾク「怖い絵展」7月から神戸・東京で順次開催

ポール・ドラローシュ 《レディ・ジェーン・グレイの処刑》1833年 油彩・カンヴァス ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵Paul Delaroche, The Execution of Lady Jane Grey,(c)The National Gallery, London. Bequeathed by the Second Lord Cheylesmore, 1902 ポール・ドラローシュ 《レディ・ジェーン・グレイの処刑》1833年 油彩・カンヴァス ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵Paul Delaroche, The Execution of Lady Jane Grey,(c)The National Gallery, London. Bequeathed by the Second Lord Cheylesmore, 1902

 「恐怖」をテーマに絵画に隠された物語を読み解く「怖い絵展」(産経新聞社など主催)が7月から神戸と東京で順次開催されるのを前に、30日、東京都内で記者発表が行われた。ターナー、モロー、セザンヌらのゾクゾクする絵など約80点が集結する。

 特別監修を務めるのは、ベストセラーシリーズ『怖い絵』でおなじみの作家でドイツ文学者、中野京子さん。同展は、本に登場する作品だけでなく、新たに“怖い絵”を追加し構成。中でも日本初公開となる注目作は、英ロンドン・ナショナル・ギャラリーが誇るドラローシュの傑作「レディ・ジェーン・グレイの処刑」だ。わずか9日間のみ王位にあった、イングランドの若き女王の最期が生々しく描かれている。

 この日は、同展ナビゲーターと音声ガイドを務める女優の吉田羊さんが登場。「自分の感覚、感性だけで見るのではなく、知識を得ることで絵の解釈が広がる。私自身、『怖い絵』って何が怖いんだろうと好奇心がわいた。そんな好奇心を入り口に足を運び、絵が持つ“別の顔”を発見していただきたい」と語った。

 同展は7月22日から9月18日まで神戸市の兵庫県立美術館で開催後、東京・上野の森美術館(10月7日~12月17日)に巡回する。

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