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【将棋】「叡王戦」タイトル戦に昇格 将棋界、8大タイトル時代へ…来年3~5月に七番勝負

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「叡王戦」タイトル戦に昇格 将棋界、8大タイトル時代へ…来年3~5月に七番勝負

第2期叡王戦決勝3番勝負の第2局で、千田翔太五段(左)を破った佐藤天彦名人=2016年12月11日、東京都内 第2期叡王戦決勝3番勝負の第2局で、千田翔太五段(左)を破った佐藤天彦名人=2016年12月11日、東京都内

 日本将棋連盟とIT大手のドワンゴは20日、電王戦への出場者を決める棋戦「叡王戦」がタイトル戦に昇格すると発表した。タイトル戦の発足は昭和58年の王座戦(31期から)以来34年ぶり。これまでの棋聖、竜王、名人、王位、王座、棋王、王将に新タイトルが加わり、将棋界初の8大タイトルとなる。

 叡王戦は平成27年、ドワンゴ主催で創設。決勝三番勝負を制した棋士は翌春開催の電王戦二番勝負でコンピューターソフトと対戦した。初代叡王は山崎隆之八段(36)、第2期叡王は佐藤天彦名人(29)。

 新タイトル戦となる第3期叡王戦には、すべての現役プロ棋士のほか、主催者推薦による女流棋士とアマチュア各1人が出場。段位別予選と本戦を勝ち抜いた2人が七番勝負を行う。第4期以降は本戦優勝者が叡王に挑戦する。

 今年6月中旬から段位別予選を行い、11月からの本戦を経て、来年3~5月に七番勝負を行う予定。  

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