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【健康最前線】「激痛すぎて病院で泣きました」と渡辺直美さんが145万人に訴えたアニサキス症 「生食はリスク」と認識せよ

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【健康最前線】
「激痛すぎて病院で泣きました」と渡辺直美さんが145万人に訴えたアニサキス症 「生食はリスク」と認識せよ

「アニサキスに注意です」と145万フォロワーに訴えたお笑いタレント、渡辺直美さんのツイッターの投稿 「アニサキスに注意です」と145万フォロワーに訴えたお笑いタレント、渡辺直美さんのツイッターの投稿

 なお、海外では1960年から2005年までの45年間の累計が、欧州で約500件、米国は約70件。45年間の累計でこれなのだから、日本に比べると圧倒的に少ない。アニサキス症は、魚を生食することが多い日本人に特異に多発しているともいえる。

 もっとも、近年の世界的なすしブームにより、欧米でも増加する懸念を、ポルトガルの研究者が今月11日公表の英医学誌で報告している。

 しかし、そもそも、日本で魚を生食するのは今に始まったことではない。なぜここへきて、日本でアニサキス症が増えているのか。

 東京都福祉保健局は「低温流通システムの整備に伴い、冷凍しなくても魚介類は新鮮なまま都内に運ばれるようになった。その結果、以前なら食べる前に加熱していたものを、生食する人が増えた」とみている。

 都のアニサキスによる食中毒の届け出数は、2009年までは年1~2件だったが、11年に10件と2桁になり、16年には21件と倍増しているのだ。

 かつて東京近郊では加熱して食べるしかなかったサンマも、今や刺し身にしたものがスーパーに並ぶ。サンマはアニサキスの寄生が多い魚だから、冷凍ではなく冷蔵で運ばれていたらアニサキス症の危険性は高まる。

 新鮮であることと寄生虫の有無は別なのだが、アニサキス汚染の心配が少ない養殖サーモン(サケ)が増加し、冷凍せずに生食していたことから、天然物も「冷凍しなくても大丈夫」と錯覚する人が増え、アニサキス症急増につながっているという指摘もある。

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