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【しっかりチェック!血圧の手帳】健診で“気づいて”自己改善

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【しっかりチェック!血圧の手帳】
健診で“気づいて”自己改善

特定健康診査などの実施状況 特定健康診査などの実施状況

 春の大型連休も終わり、新しい環境にも慣れた頃ではないでしょうか。毎年、この時期から「特定健康診査」が始まります。テレビや新聞などでは「特定健診」や「メタボ健診」の名称で呼ばれることが多いので、正式な名称はなじみがない方も多いかもしれません。

 特定健康診査の目的は、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の発症や重症化の予防です。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目し、この該当者と予備群を減少させるため、特定保健指導を必要とする人を選び出します。

 健診の結果を受け、生活習慣病の複数のリスクを持つ受診者に対し、特定保健指導が行われます。病人ではなく、病気になりそうな人に対し、医師、保健師、管理栄養士らが早期に対応することが主眼です。

 さて、健診と指導の大きな課題は「受けない」「変えられない」の2つです。厚生労働省によると、最新(平成26年度)の特定健康診査の受診率は全国平均で約50%。非常に低い数値です。指導の対象者のうち、6カ月の指導を終了できた人も同約20%にとどまります。

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