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【原坂一郎の子育て相談】子供同士のケンカ…親はどこまで介入すればよいか

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【原坂一郎の子育て相談】
子供同士のケンカ…親はどこまで介入すればよいか

イラスト・藤原隆兵 イラスト・藤原隆兵

相談

 小学校5年生の女の子の母です。娘のクラス内で、最近よくもめごとが起こるようになり、グループ内もギクシャクしているようです。子供同士のいざこざやケンカに親がどこまで介入すればよいか、悩んでいます。子供同士で解決すべきとは思いますが、親としては心配です。

回答

 女の子の世界の人間関係は、思春期を迎えるころから難しくなってきます。今の娘さんがまさにそうで、それをすぐそばで見る母親としては気になりますよね。でも、ここはあなたもおっしゃるように、子供同士に任せる方がいいと思います。

 思春期の子供同士に起こる問題に親が介入すると、余計にこじれることが多いものです。解決法というのは親によっても全然違い、あなたのアドバイスが必ずしもベストとも限りません。あなたにしてほしいのはただ一つ、娘さんの話をよく聞いて共感するということです。

 昨日、仕事帰りの私と学校帰りの、まさに思春期真っ最中の娘が偶然道端で出会いました。娘は私の顔を見るなり、「聞いてお父さん、きょうね…」と、その日にあった同性の友達とのトラブルを話し始めました。私は「ふーん」「へえ」「そう」「それはひどいね」の4つの言葉しか言いませんでしたが、娘はすっきりしたようで、家に着くなりテレビをつけ、さっきの話の続きはもうありませんでした。

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