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【就活リサーチ】売り手市場、氷河期 それぞれのギャップ

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【就活リサーチ】
売り手市場、氷河期 それぞれのギャップ

 近年の就職戦線は学生優位の「売り手市場」といわれています。椅子取りゲームに例えると、椅子に座ろうとする人(学生)の数より、座ってもらいたい椅子(企業)がたくさん用意されている状態です。学生はある程度えり好みしても、自分の好きな椅子を選びやすくなっています。

 売り手市場の前の平成22~25年は、逆に「就職氷河期」と呼ばれていました。サブプライムローン問題やリーマン・ショックの影響で、21年春卒業予定の大学生の内定取り消しも続出。当時は「ブラック企業かも」「向いていないかも」と思っても、生活の安定を求めていや応なく就職を決めた学生も多くいました。

 ここ数年は環境が変わったとはいえ、企業も自社の採用基準に見合っているかどうかはしっかり確認しているため、学生も油断は禁物です。一方、採用の間口が広がった分、志望業界・企業選びの段階でつまずいてしまう学生も多くみられます。同時に、当初の企業群に固執しすぎてしまうのも考えものです。

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