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棋聖戦挑戦者・斎藤慎太郎七段、憧れの羽生先生と伸び伸びと指したい

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棋聖戦挑戦者・斎藤慎太郎七段、憧れの羽生先生と伸び伸びと指したい

糸谷哲郎八段を破り、初のタイトル戦出場を決めた斎藤慎太郎七段=4月25日、大阪市 糸谷哲郎八段を破り、初のタイトル戦出場を決めた斎藤慎太郎七段=4月25日、大阪市

 将棋タイトル戦「第88期棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の挑戦者を決める決勝トーナメントは24歳の斎藤慎太郎七段が制し、羽生善治棋聖(46)=王位・王座=への挑戦権を獲得した。斎藤七段は初のタイトル戦で、3期連続で20代棋士が羽生棋聖に挑む。

 16人が出場した決勝トーナメントには、タイトル挑戦経験を持つ千田(ちだ)翔太六段(23)や前期挑戦者の永瀬拓矢六段(24)、元竜王の糸谷(いとだに)哲郎八段(28)ら20代の若手がそろい、熱戦が展開された。

 1回戦では、前王将の郷田真隆九段(46)が千田六段を退け、将棋ソフト不正使用疑惑を指摘され、後に疑惑が晴れた三浦弘行九段(43)は木村一基八段(43)に千日手指し直しの末、敗れた。準決勝は郷田九段と斎藤七段、羽生世代の一人で永世棋聖の資格をもつ佐藤康光九段(47)と糸谷八段の顔合わせで、糸谷八段と斎藤七段が勝ち、20代による挑戦者決定戦となった。

 挑戦者決定戦は大阪市の関西将棋会館で行われ、二転三転する大熱戦の末に斎藤七段が糸谷八段を破り、初挑戦を決めた。

 斎藤七段は平成16年、畠山鎮(まもる)七段門下で奨励会入会。18歳でデビューした直後から高勝率を挙げ、プロ入りから1年もたたずに五段に昇段。甘いマスクで“西の王子”と呼ばれ、女性の人気も高い。羽生棋聖との五番勝負について、「子供の頃から憧れた羽生先生と対戦できるのは光栄です。今は臆する部分もあるが、できる限りの対策をして伸び伸びと指したい」と意気込みを語った。

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