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進化する日焼け止め 使用感アップ、汗や水に強く

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進化する日焼け止め 使用感アップ、汗や水に強く

 まもなくゴールデンウイーク。屋外のレジャーに出かける機会も多くなるが、気を付けたいのはこの季節に強まる紫外線だ。化粧品各社の日焼け止め商戦が本格化するなか、今年の新商品の特徴と使用法を調べた。(村島有紀)

 ◆ジェルタイプ人気

 日焼け止めには、主にジェルタイプと2層式のミルクタイプ、スプレータイプがある。市場調査会社、インテージの全国女性消費者パネル調査(SLI)によると、シェアを伸ばしているのがジェルだ。平成24年(3~8月)には、金額ベースでミルクが45%を占めて最も多かったが、28年にはジェルが56%(同)と過半数を占めた。

 ジェルはべたつかず、さらっとした使い心地だが、汗や水に弱いのが欠点。一方、水性成分と油性成分の2層に分かれ、使用前に振って使うミルクタイプは、汗や水に強いのが長所だが、ベタベタしたり、肌への圧迫感があったりと使用感の悪さが難点だった。

 そのため、化粧品各社はそれぞれのタイプの欠点を克服し、使い心地が良く、汗や水でも流れない日焼け止めの開発を目指し、毎年改良を重ねた新製品を発表している。

 カネボウ化粧品は、少ない油性成分側に効果的にUV防御剤を入れる新技術で、汗や水で流れにくいジェルタイプの日焼け止めを「ALLIE(アリィー)」から6年前に発表。今年は、ベースメークとしても使える肌色のBBジェルを新商品の目玉として販売を開始。「肌のくすみとシミをカバーしながらUVをカットし、化粧をしたままでスポーツをしたい人のニーズに応えたい」と、開発担当者、井田厚さん(41)は話す。

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