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【しっかりチェック!血圧の手帳】アルコールはほどほどに

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【しっかりチェック!血圧の手帳】
アルコールはほどほどに

 グラフは、その関係を示したものの一つです。アルコール摂取量が1日に30ミリリットルを超えると、高血圧のリスクが非常に大きくなることが分かります。30ミリリットルの目安は「日本酒1合、ビール大瓶1本、ウイスキーシングル2杯、ワイン2杯」ほど。お酒が好きな方であれば、簡単に飲めてしまう量かもしれません。

 アルコールで血圧が上がるのは、血管の収縮反応が高まるほか、腎臓からマグネシウムなどが失われるためなどと考えられています。同時に、アルコールに含まれるカロリーや、塩分の多いつまみをとっていることも影響しているとみられます。

 アルコールはほどほどに飲むことが大切です。食べ過ぎや塩分摂取を控えるためにも、週に1、2日は休肝日を設けた方がよさそうです。一方、アルコールにはコミュニケーションを円滑にし、楽しい場を作る効果もあります。自分も周囲も楽しめるような飲み方を心がけましょう。(オムロンヘルスケア医学博士 宮川健)

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