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【第88期棋聖戦決勝トーナメント】糸谷哲郎八段と斎藤慎太郎七段、棋聖初挑戦をかけて対決

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【第88期棋聖戦決勝トーナメント】
糸谷哲郎八段と斎藤慎太郎七段、棋聖初挑戦をかけて対決

 将棋の羽生善治棋聖(46)=王位・王座=への挑戦権を争う第88期棋聖戦(産経新聞社主催)決勝トーナメント準決勝、佐藤康光九段(47)対糸谷哲郎八段(28)が19日午前10時から東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、糸谷八段が勝ち、25日の挑戦者決定戦で斎藤慎太郎七段(23)と、いずれも棋聖初挑戦をかけて対戦する。

 【佐藤九段-糸谷八段】

 佐藤九段の棋聖戦成績は73勝45敗。初参加は第52期で、第73期に郷田真隆棋聖に挑戦、2勝3敗でシリーズを制して棋聖位を奪取。そこから6連覇の偉業を成し遂げた。永世棋聖の資格を持つ。通算成績は999勝591敗。

 糸谷八段の棋聖戦成績は21勝10敗。初参加は第78期で、決勝トーナメント出場は2期連続4回目。前期は準決勝で永瀬拓矢六段(24)に敗れ、挑戦者決定戦進出を逃した。

 両者の対戦成績は佐藤九段2勝、糸谷八段3勝。直近の対局は前期の棋聖戦決勝トーナメントで、糸谷八段が制した。

 持ち時間は各4時間。振り駒の結果、糸谷八段の先手で始まった。戦型は角換わりで、糸谷八段が速いペースで指し進めた。消費時間が糸谷八段21分、佐藤九段1時間20分で昼食休憩に入った。休憩後も糸谷八段の速攻は続き、佐藤九段はに苦しい戦況に。持ち時間を1時間も消費していない糸谷八段に対し、佐藤九段は1時間を切り、最後は佐藤九段が午後4時24分、105手で投了した。

 残り時間は佐藤九段1分、糸谷八段3時間1分。

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