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国交省、赤字バス補助の縮小検討 運行経費の上限、45%→40%に

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国交省、赤字バス補助の縮小検討 運行経費の上限、45%→40%に

 国土交通省が、赤字バス路線の運行経費に対する補助金の上限を、45%から40%へ引き下げる方向で検討していることが13日、わかった。収支改善努力を促すのが狙いで、成果を上げたバス事業者には補助金を上乗せする仕組みの導入も模索している。ただ、高橋はるみ北海道知事が同省に「慎重な対応」を申し入れるなど、打撃を受ける地方から反発もあり、内容を見直す可能性もある。

 対象は、複数の市町村にまたがって運行している基幹的なバス路線。制度変更は、今年10月から来年9月末までの運行経費を対象として算定する、平成30年度分からを検討している。

 現在は運行経費の45%を上限に、国と地元自治体が2分の1ずつ支援している。検討中の案では、上限を40%に引き下げ、国はそのうちの半分を負担。地方側の負担は、各自治体で検討する。

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