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蜂蜜摂取の生後6カ月男児死亡 乳児ボツリヌス症、全国初

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蜂蜜摂取の生後6カ月男児死亡 乳児ボツリヌス症、全国初

 東京都は7日、離乳食として蜂蜜を摂取していた足立区内の生後6カ月の男児が乳児ボツリヌス症で死亡したと発表した。都によると、統計がある昭和61年以降、乳児ボツリヌス症での死亡は全国初。

 蜂蜜は乳児ボツリヌス症の原因になる可能性があり、容器のラベルなどで1歳未満の乳児に摂取させないよう注意されている食品だが、家族は「知らなかった」と話しているという。

 都によると、家族が1月中旬ごろからジュースに市販の蜂蜜を混ぜ、男児に飲ませていた。2月20日にけいれんや呼吸不全などの症状が出たため医療機関に搬送され、3月30日に死亡。男児の便や自宅の蜂蜜からボツリヌス菌が検出され、同菌が原因の乳児ボツリヌス症で死亡したと断定された。

 都によると、61年以降、今回のケースを含めて全国で36例の発症が確認されている。

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