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ヨシギュウが“介護食”になった 噛む力弱くなっても牛丼OK 展示会で「吉野家」初の試食会

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ヨシギュウが“介護食”になった 噛む力弱くなっても牛丼OK 展示会で「吉野家」初の試食会

「吉野家」初の試食会で提供された、高齢者にも食べやすい「吉野家のやさしいごはん」=15日、東京都江東区(柳原一哉撮影) 「吉野家」初の試食会で提供された、高齢者にも食べやすい「吉野家のやさしいごはん」=15日、東京都江東区(柳原一哉撮影)

 牛丼チェーン「吉野家」は、嚥下(えんげ)力が低下するなどした高齢者にも食べやすい牛丼の具材「吉野家のやさしいごはん」を開発し、15日から東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まった介護用品などの展示会「CareTEX(ケアテックス)2017」で初の試食会を開いた。

 高齢になると特に咀嚼(そしゃく)や嚥下の機能が低下し、喉詰まりなどの事故の危険性が高まる。通常の食事が取りづらくなるが、高齢者の中には働き盛りの頃に慣れ親しんだ“ヨシギュウ”をもう一度食べたいという需要が根強くあるという。

 このため同社は市中の店舗で食べる味をそのままに、弱い力でも噛める具材を開発。具材を小さくしているが肉の形も残っている「やわらかタイプ」と、舌ですり潰せるまで具材を刻んだ「きざみタイプ」の2タイプを用意した。

 特にきざみは肉が原形をとどめめておらず、どろどろのおかゆに合わせてもスプーンで食べられるようになっている。

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