産経ニュース

【鉄道ファン必見】国鉄分割民営化から30年 JR、きょうダイヤ改正 JR「最後の駅」も姿消す

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【鉄道ファン必見】
国鉄分割民営化から30年 JR、きょうダイヤ改正 JR「最後の駅」も姿消す

ダイヤ改正で「L特急」から「特急」に変更されたJR北海道の特急「すずらん」(大竹直樹撮影) ダイヤ改正で「L特急」から「特急」に変更されたJR北海道の特急「すずらん」(大竹直樹撮影)

 JRグループは4日、春のダイヤ改正を実施した。今年は国鉄の分割民営化から30年の節目に当たる。民営化当時から、JR北海道、四国、九州の「三島会社」では厳しい収支が予想されていたが、JR九州で新たな観光特急がデビューする一方、JR北海道では車両の老朽化で特急列車の運転区間を短縮。民営化から30年を経て、同じ三島会社の中でも明暗が分かれたダイヤ改正となった。

 厳しい経営が続くJR北海道では、特急車両の老朽化を背景に、札幌と稚内、網走を結ぶ特急列車の一部で運転区間を短縮。往年の「ライラック」「大雪」の列車名が復活する一方、運行本数の多い昼間の特急列車の愛称として長年親しまれた「L(エル)特急」の表記が消えた。

 北海道では4路線の10駅も廃止に。廃止されたのは、いずれも利用客の少ない無人駅だが、中には鉄道ファンに知られた駅も。函館線の蕨岱(わらびたい)駅(北海道長万部町)は全国のJRの駅で、五十音順で最後となることから、鉄道ファンに「最後の駅」とも呼ばれていた。

 これに対し、JR九州では熊本-人吉(熊本県)間を走る新しい観光特急「かわせみ やませみ」がデビューした。クルーズトレイン「ななつ星in九州」などを手掛けた水戸岡鋭治氏がデザインを担当。車内には焼酎が楽しめるバーカウンターも設けられた。

続きを読む

このニュースの写真

  • 国鉄分割民営化から30年 JR、きょうダイヤ改正 JR「最後の駅」も姿消す

「ライフ」のランキング