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飲食店禁煙なら行く回数「増える」4割 「減る」の3倍

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飲食店禁煙なら行く回数「増える」4割 「減る」の3倍

 他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙の防止対策として飲食店が禁煙になった場合、「行く回数が増える」と考える人が4割に上ることが2日、九州看護福祉大の川俣幹雄教授らの研究グループの調査で分かった。厚生労働省は飲食店を原則禁煙とする健康増進法改正原案をまとめたが、飲食店業界の一部が「客離れが起きる」などとして反対している。

 調査は全国の20代~70代の男女約1万人を対象にインターネットで実施。「料理や飲物、接客態度は優れているが喫煙可能だった飲食店が禁煙になったらどうするか」との問いに「使用回数が増える」としたのは42%(4230人)。「減る」とした12・6%(1272人)の3倍以上だった。

 また、受動喫煙対策を強化する厚労省の方針には7割以上が賛成。グループは「受動喫煙は有害だという知識が普及してきたのではないか」と分析している。

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