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【原発最前線】「ようやく廃炉作業へ」 福島2号機の燃料デブリ「初確認?」の意味 なぜ大きく報道されているのか

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【原発最前線】
「ようやく廃炉作業へ」 福島2号機の燃料デブリ「初確認?」の意味 なぜ大きく報道されているのか

 北海道大の奈良林直特任教授(原子炉工学)は「溶けた燃料を初めて確認したとすれば意味は大きいが、長い廃炉作業の工程を考えるとようやくスタートに立ったという印象だ」と語る。燃料があるべき圧力容器の外側で燃料が確認されたということは「燃料が圧力容器から漏れて、いろいろな場所にあることを意味する」からだ。

桁違いの高放射線量

 燃料デブリの取り出しは、過去に米スリーマイル島原発事故(1979年)での経験があるが、このとき燃料は圧力容器内にとどまっていた。奈良林氏によると、2号機の燃料は、格納容器の底まで落ちているほか、圧力容器下部にある無数の機器に引っかかっている可能性もある。それぞれの場所で、適切な取り出し方法を検討する必要があり、より困難な作業が予想されるという。

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