産経ニュース

「幕張新駅」は東京五輪に間に合わず JR調査 工期6年、事業費は180億円

ライフ ライフ

記事詳細

更新


「幕張新駅」は東京五輪に間に合わず JR調査 工期6年、事業費は180億円

幕張新駅の完成予想図(幕張新都心拡大地区新駅設置調査会提供) 幕張新駅の完成予想図(幕張新都心拡大地区新駅設置調査会提供)

 JR京葉線新習志野-海浜幕張駅間(約3・4キロ、千葉市美浜区)に新駅をつくる検討を進めている「幕張新都心拡大地区新駅設置調査会」は31日、JR東日本に依頼していた新駅設置に関する基本調査の結果を発表した。概算事業費は新駅の約130億円と併設される自由通路の約50億円で計約180億円と試算。概算工期は新駅が約6年、自由通路は約7年で、すぐに建設を決めたとしても2020年東京五輪・パラリンピックまでの設置は実現できないことが確実となった。

 同調査会によると、新駅は新習志野駅と海浜幕張駅のほぼ中間地点にあたる千葉市美浜区浜田2丁目に位置。線路南の海側に駅舎を設置し、上り線が高架で下り線が地上という現在の構造に合わせて、下りホームを1階に、上りホームを2階にそれぞれ整備する。ホームは全長約210メートルで、改札は南側に1カ所。エスカレーター2基とエレベーター1基を備える。

 新駅に関する事業費約130億円の内訳は、工事費約104億円▽設計費約9億円▽事務・管理費約6億円▽ICカードのシステム改修などの費用約10億円-となっている。

続きを読む

「ライフ」のランキング