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三島由紀夫の未発表録音テープ発見 死生観や憲法論語る TBS社内で保管、本日午後放送

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三島由紀夫の未発表録音テープ発見 死生観や憲法論語る TBS社内で保管、本日午後放送

作家の三島由紀夫が英国の翻訳家と対談した未発表の録音テープ(TBS提供) 作家の三島由紀夫が英国の翻訳家と対談した未発表の録音テープ(TBS提供)

 作家の三島由紀夫(1925~70年)が英国の翻訳家と対談した未発表の録音テープが見つかったことが12日、分かった。三島が自ら命を絶つ約9カ月前の1970年2月19日に録音したとみられる。TBSが明らかにした。三島は自身の文学観や死生観を語っている。

 見つかったのは、三島が英国の翻訳家に対して語った約1時間20分にわたる未発表のテープ。東京・赤坂のTBS社内で「放送禁止」の扱いで保管されていたという。三島は「死が肉体の外から中に入ってきた気がするんです」などと死生観について語っている。自身の文学については「油絵的に文章をみんな塗っちゃうんです。僕にはそういう欠点があるんですね」などと指摘している。

 TBSは12日午後の報道番組「Nスタ」と「NEWS23」で、この録音を放送する予定。

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