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「高齢者の働き方を真剣に考えないと」 麻生太郎財務相が古い制度運用を問題提起

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「高齢者の働き方を真剣に考えないと」 麻生太郎財務相が古い制度運用を問題提起

 麻生太郎財務相は22日の閣議後会見で、「人間の定年というのを、そろそろ考えないと(いけない)」と述べ、高齢者の定義の見直しや働き方改革を検討すべきとの見解を示した。

 麻生氏は「日本人の平均寿命はこの70年間で30年延びた。その頃に作った制度と今のとでは、当てはまらなくなるのは当然」と問題点を指摘。自身が76歳で財務相として働いていることを引き合いに出し、「高齢者でも働けるということを真剣に考えないと(いけない)」と強調した。

 また、麻生氏は「活力ある高齢化社会ができれば、この国は極めて世界から認められる国になり得る」と主張。高齢者の活用を活発化させることが、国内総生産(GDP)の引き上げや医療費削減にも寄与するとの考えも述べた。

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