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児童施設にランドセル贈った「伊達直人」が素顔公開 「子供は抱きしめられるために生まれてきた」児童擁護の支援拡充求める

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児童施設にランドセル贈った「伊達直人」が素顔公開 「子供は抱きしめられるために生まれてきた」児童擁護の支援拡充求める

タイガーマスク運動の先駆者、群馬県在住の伊達直人こと河村正剛さん(左)が素顔と本名を公表、初代タイガーマスクの35周年リング上で握手を交わした=7日午後、東京都文京区(春名中撮影) タイガーマスク運動の先駆者、群馬県在住の伊達直人こと河村正剛さん(左)が素顔と本名を公表、初代タイガーマスクの35周年リング上で握手を交わした=7日午後、東京都文京区(春名中撮影)

 人気漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗り、全国各地の児童施設などにランドセルなどのプレゼントを贈る「タイガーマスク現象」の先駆けとなった人物が7日、後楽園ホール(東京都文京区)で開かれたプロレスイベントに登場し、初めて名前と顔を公開した。男性は前橋市在住の河村正剛さん(43)。自身が名乗り出ることで「児童養護の支援が拡充されれば」と語った。

 河村さんによると、自身も家庭環境に恵まれず、幼少期にはランドセルが買えないため手提げで通学した過去があるという。19年前から児童養護施設の支援に取り組んできたが、不幸な子供は減らず「世の中をなんとかしたい」と考え始めたところ、「伊達直人」を名乗って社会に強いメッセージを送ることを考案。平成22年のクリスマスに、伊達直人を名乗って前橋市の児童施設にランドセル10個をプレゼントした結果、報道で話題になり、全国各地で同様の活動が相次いだ。

 この日はイベントの途中でリングに上がり「伊達直人」だと名乗り出た河村さん。会場は「伊達直人コール」に包まれた。「子供は虐待されるためではなく抱きしめられるため、涙を流すためではなく周囲を笑顔にするために生まれてきた。すこやかに成長してほしい」と話した。

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