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【産経抄】批判の言葉をお返しする 12月2日

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【産経抄】
批判の言葉をお返しする 12月2日

 評論家の大宅壮一が、昭和33年に「五十万の竹槍兵団・日教組」と題した論文を書いている。政府と激しく対立する日教組の強みは、50万人という組合員の数と経済力だという。教師の給料から天引きされた組合費は、竹槍つまり闘争資金に使われて、自民党にとって大きな脅威となっていた。

 ▼その後組織率は減り続け、現在では加入者は半減している。それでも「経済力」は健在のようだ。日教組の岡本泰良(やすなが)委員長(56)は、組合費を使って女性と夜な夜な豪遊している。週刊新潮がスキャンダルを報じたのは、今年10月だった。

 ▼岡本氏は姿をくらましたまま、先月終わりに委員長を辞任していた。タクシーチケットの不適切な使用は認めている。日教組の闘争主義にへきえきしていた大宅も、この体たらくを知ったら、あきれかえるしかないだろう。

 ▼男女平等をテーマにした「桃太郎」の劇では、鬼ケ島に向かうのは「桃子」である。建国記念の日について、「神武天皇という実在しなかった天皇が、空から高天原に降りてきて日本を治め始めたという、嘘だらけの日」と説明する。小紙は、日教組の教研集会で相変わらず報告されている、唖然(あぜん)とするような授業について伝えてきた。

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