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「依存症対策、不十分」 患者家族らの会が訴え

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「依存症対策、不十分」 患者家族らの会が訴え

 ギャンブル依存症患者の家族らでつくる「ギャンブル依存症問題を考える会」が1日、厚生労働省で記者会見を開き、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案について「依存症への対策が不十分だ」と訴えた。

 同会によると、依存症の患者は全国で500万人以上と推計されているものの、患者の回復支援や学生らへの予防教育に関する政策がほとんどないのが現状だという。

 田中紀子代表は、法案ではカジノに関してのみ依存症対策をするように解釈できると指摘した上で「公営競技やパチンコといった既存のギャンブルまで踏み込んでほしい。そうでないなら法案には反対だ」と話した。

 カジノ法案は11月30日の衆院内閣委員会で審議入り。自民党と日本維新の会は今国会での成立を目指している。

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