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【本郷和人の日本史ナナメ読み】大坂の陣と後藤又兵衛(上) 最期の描写、実は講談が正しかった

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【本郷和人の日本史ナナメ読み】
大坂の陣と後藤又兵衛(上) 最期の描写、実は講談が正しかった

 さて来週は、又兵衛の最後の戦い、道明寺の戦いを取り上げます。戦いの説明はすぐ終わってしまいます。それをどういう方面へ展開するか、想像してみてください。(次週に続く)

                   

【用語解説】黒田長政と春屋宗園(しゅんおく・そうえん)

 春屋(1529~1611年)は臨済宗の僧で、大徳寺の住持(じゅうじ)。有名な沢庵禅師の師。石田三成と親交があり、彼の遺体を自分の塔頭(たっちゅう)である大徳寺三玄院に葬った。また黒田如水・長政父子とも親しく、長政が大宰府から福岡に崇福寺を移した(黒田家の菩提(ぼだい)寺となる)とき、再開山を務めた。

                   

【プロフィル】本郷和人

 ほんごう・かずと 東大史料編纂所教授。昭和35年、東京都生まれ。東大文学部卒。博士(文学)。専門は日本中世史。

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