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新洗濯表示 覚えられる? 12月から国際規格に統一、41種類へ倍増 色落ち対策など便利になるけど…「まるで暗号」の声も

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新洗濯表示 覚えられる? 12月から国際規格に統一、41種類へ倍増 色落ち対策など便利になるけど…「まるで暗号」の声も

 国内で市販される衣服に付いている洗濯表示が12月から変更され、国際規格に合わせ、従来の22種類から41種類へと大幅に増える。専門家は「洗う基準が明確になり、洗濯しやすくなる」といい、正しく理解すれば家庭でも色落ちなどのトラブルを防げるようになりそうだが、40年間親しまれた従来の絵表示とは異なる記号も多く、ネット上では「まるで暗号」と戸惑いの声も上がっている。(篠原那美)

 日本の洗濯表示は昭和51年に定められた繊維製品品質表示規程に基づき、日本工業規格(JIS)の絵表示が使われてきた。

 平成3年に国際標準化機構(ISO)が定める国際規格が制定されたが、日本で一般的な自然乾燥の記号がなかったため、JIS表示を継続。ただ、グローバル化やインターネットの普及で衣類の輸入が増える中、海外メーカーから「日本向けに表示を付け替えるのはコストがかかる」と、国際規格に統一するよう求められていたという。

 24年には日本が提案していた自然乾燥の記号が加わったため、消費者庁は昨年3月、国内規程を改正。周知期間を経て12月から国際規格に統一することとなった。消費者庁は「統一表示になれば海外製品の扱いも分かりやすくなり、情報量も増えて利便性は高まる」と説明する。

洗濯機マーク消滅

 新記号はどう変わるのか。まず洗濯方法の表示から洗濯機の絵がなくなり、たらいに統一される。

 たらい内の数字は洗濯液温度を示すが、これまでと意味が異なるため注意が必要だ。

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