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【秋篠宮さま51歳に ご会見全文(1)】陛下のお気持ち表明「最大限考え伝えられた」 皇室のご活動は「できる範囲で」

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【秋篠宮さま51歳に ご会見全文(1)】
陛下のお気持ち表明「最大限考え伝えられた」 皇室のご活動は「できる範囲で」

51歳の誕生日を前にご家族と過ごされる秋篠宮さま=赤坂御用地(宮内庁提供) 51歳の誕生日を前にご家族と過ごされる秋篠宮さま=赤坂御用地(宮内庁提供)

 --今後両陛下にどのようにお過ごしになっていただきたいか

 殿下「今、それこそ有識者の議論が続いておりますので、そのこととは全く切り離して、ということでお話ししたいわけですが、私はやはり以前もそれに少し関連したことを話したかもしれませんが、人間ある一定以上の年齢になった、つまり高齢になった場合には、若くて実際にフルに活動ができていたときにはできないことも多々あるわけですので、できるだけある年齢以上になったら、今までやってみたいと思っていたこと、そういうことをできるだけする時間が取れたらいいなと思っております。例えば、若い頃からずっと続けてこられたハゼの研究であったり、音楽であったり、その他、これは私が『こういうこと』と決めてしまうものではありませんが、そういうものをできるだけ時間を取って過ごしていただけたらいいな、と思っております。そして、やはり何と言っても、お身体(からだ)を大切にして過ごしていただきたいなと思います」

 (問2)

 --殿下にお伺いします。今後の皇室や公務のあり方について、政府は有識者会議を発足させ、議論を進めています。天皇陛下に代わって皇太子さまが即位された場合、皇位継承順位は殿下が第1位に、長男の悠仁さまは第2位になられる一方、皇太子が空位となります。皇族方の減少や高齢化が進むなか、殿下は皇室の現状や将来のあり方、ご自身の活動についてどのようにお考えでしょうか

 殿下「皇室の構成は天皇及び皇族になるわけですが、現状からすれば高齢化、そしてまた今は女性の皇族が非常に多く、結婚すれば皇族ではなくなります。そういうことから、今の活動をそのまま今後も、なかなか表現としては難しいのですが、その量を同じようにできるかというと、私はそれは難しいと思います。ということはやはり、その何年後とかいうことは全く除外して、将来的にその時にいる、それからまた活動ができる皇族ができる範囲で公的な仕事を行っていくということになるのではないかと思います。そして私自身も今まで、例えば高齢になった方や、薨去(こうきょ)された方がしておられたお仕事を引き継いだものもあることはありますけれども、数としては決して多くはありません。ですから、これから先私の活動がどういうふうになっていくかということは、今の段階ではまだ自分の中でも分かりません。一方、将来の皇室の在り方というのは、これ自体はやはり制度にも関わることになります。そのようなことですので、今私から将来の在り方ということについてお話をすることは控えたいと思います」

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