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【鳥インフル】人への感染リスク低く「加熱して食べれば問題ない」

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【鳥インフル】
人への感染リスク低く「加熱して食べれば問題ない」

殺処分のため、食用アヒルを捕獲する青森県の職員ら=29日、青森市(県提供) 殺処分のため、食用アヒルを捕獲する青森県の職員ら=29日、青森市(県提供)

 新潟県や青森県で家禽から鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出された。厚生労働省は25日、今冬のインフルエンザの流行入りを発表したばかりだが、鳥インフルは人へは感染しないのか。

 厚労省によると、インフルエンザウイルスにはさまざまな型があるが、鳥にかかるウイルスと人にかかるウイルスは異なり、通常は人に感染することはない。まれに人に感染しやすいウイルス変異を起こすことがあり、2013年から中国で流行したH7N9型はウイルス変異によって鶏などの鳥から人に感染したとみられる。

 ただ、H7N9型も「現状では人から人へ持続的に感染するウイルス変異は確認されていない」(厚労省)。人から人に持続的に感染するようになると「新型インフルエンザ」として世界中で流行する恐れがあるが、新型インフルは2009年のH1N1型以降、確認されていない。

 また、感染した鳥の肉や卵から人に感染する恐れも低い。厚労省は「ウイルスは熱に弱いので、加熱して食べれば問題ない」とする。

 世界保健機関(WHO)も、ピンク色の部分が残らないように加熱された肉は食べても安全だとの見解を示す。

 今回、新潟や青森で検出された鳥インフルウイルスも現状では人へ感染するリスクは低いが、専門家は死んだ野鳥や動物には不用意に近づかないよう呼びかけている。

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