産経ニュース

【鳥インフル】「食用」フランスカモ9羽陽性 1万6500羽飼育、青森

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【鳥インフル】
「食用」フランスカモ9羽陽性 1万6500羽飼育、青森

食用として育てられているアヒルから、鳥インフルエンザの陽性反応が出たとして記者会見する青森県の担当者=28日午後、青森市 食用として育てられているアヒルから、鳥インフルエンザの陽性反応が出たとして記者会見する青森県の担当者=28日午後、青森市

 青森県は28日、青森市の家禽農場で食用として育てられているアヒル10羽の簡易検査で、9羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。高病原性かどうか確認を急いでいる。

 県によると、農場はアヒル約1万6500羽を飼育。フランスカモと呼ばれる食用で、午前8時35分ごろ、農場の管理者から10羽のアヒルが死んでいると県の家畜保健衛生所に連絡が入った。

 保健衛生所は死んだアヒル5羽、同じケージで飼育されている5羽を検査。死んだアヒルは5羽全部から、同じケージは4羽から陽性反応が出た。

 県は、遺伝子検査などで高病原性の可能性が高いと判明すれば、食用アヒル約1万6500羽を全て処分する方針。周囲の家禽農場には、鳥や卵を移動させないよう呼び掛けている。殺処分された例としては、平成23年1~3月、宮崎市、鹿児島県出水市、大分市、千葉市などの養鶏場で感染が確認され、宮崎県では8市町で100万羽以上が殺処分になった。

関連ニュース

秋田の動物園が鳥類132羽処分 鳥インフル拡大防止のため

「ライフ」のランキング