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【地震】恐ろしいほどよく当たる?「MEGA地震予測」12月から来年1月、予測エリアはここだ

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【地震】
恐ろしいほどよく当たる?「MEGA地震予測」12月から来年1月、予測エリアはここだ

異常変動が確認された一部地点(JESEAのデータを基に作成) 異常変動が確認された一部地点(JESEAのデータを基に作成)

 10月21日に鳥取県中部で震度6弱を記録した鳥取地震の前にも異常変動は検知されたという。

 村井氏によると、地殻変動は毎日起きているが、通常は1~2センチほどの範囲。だが、鳥取・島根両県では7月に4~5センチ超の異常変動が複数地点で観測された。8~10月にかけても、大きな沈降や不自然な水平方向の動きが断続的に確認されていた。

 「これまでの観測からは、巨大地震は異常変動の後、大きな変動のない『静謐(せいひつ)期間』を経て発生している。鳥取地震の前にもまったく同じ状況が出現した」(村井氏)という。

 今月22日に発生した福島県沖を震源とするM7・4の地震も、前兆を捉えていた。

 東日本大震災で深い沈降を観測した東北・北関東の太平洋沿岸地域は現在、地面が徐々に元に戻ろうとする状態にある。ただ、福島、宮城両県では隆起のスピードが異なり、境に歪(ひず)みがたまって地震が発生しやすい状況だという。

 JESEAはこれまで、分析結果を会員にメールマガジン(月額216円)で配信、警戒すべき地域を知らせてきた。警戒レベルは1~5に分類され、鳥取県は大地震発生前、震度5以上の地震が発生する可能性が極めて高いという「レベル4」に指定。東北・北関東の太平洋沿岸、奥羽山脈周辺も同様のレベル値にあった。

 現在、地震発生前の鳥取や福島よりも警戒レベルが高い地域がある。最上級の「レベル5」に指定されているのは、南関東だ。村井氏は話す。

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