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志賀原発で雨水6600リットル流入 大雨で 規制委「重要度高い安全機能喪失の可能性」 再発防止求める

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志賀原発で雨水6600リットル流入 大雨で 規制委「重要度高い安全機能喪失の可能性」 再発防止求める

 北陸電力志賀原発2号機(石川県)で9月28日、原子炉建屋内に約6600リットルの雨水が流入するトラブルがあり、原子力規制委員会は19日に開かれた定例会合で「重要度の高い安全機能を喪失していた可能性も否定できない」として、北陸電に対し、原因究明と再発防止策を求めることを決めた。

 北陸電はこのトラブルをすぐに公表せず、今月7日のマンスリーレポートで公表していた。規制委を訪れた同社の金井豊社長は「重大な反省材料として、技術力の向上、意識の向上に取り組みたい」と謝罪した。

 原子力規制庁によると、雨水は地下のケーブルなどが通る空間などを通って原子炉建屋1階部分に流入した。水は床の亀裂などを通じて地下2階まで達したという。当時、敷地内の排水路の付け替え工事を行っており、仮設排水ポンプで排水する予定だったが、ポンプの性能を超える雨量で流入につながったという。

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