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星野信吾・前市長が退職金全額2677万663円を寄付 「子供たちのために使って」と公約を守る 埼玉・富士見市

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星野信吾・前市長が退職金全額2677万663円を寄付 「子供たちのために使って」と公約を守る 埼玉・富士見市

公約通り退職金全額を寄付し、星野光弘市長に目録を渡す星野信吾前市長(右)=18日、埼玉県富士見市役所 公約通り退職金全額を寄付し、星野光弘市長に目録を渡す星野信吾前市長(右)=18日、埼玉県富士見市役所

 8月に2期目の任期満了で引退した富士見市の星野信吾前市長(61)が、2期分の税引き後の退職金全額2677万663円を同市に寄付し、受領式が18日、同市役所で行われた。

 星野氏は初当選した平成20年の市長選マニフェストで退職金0円と報酬30%カットを公約。退職金の寄付に当たり、任期中に制定したまちづくり寄付条例に基づき使途を子供をはぐくむ事業に指定し、子ども大学事業や中学校の吹奏楽部への支援などを期待した。

 受領式で星野氏は寄付を「約束ですから」と話し、使途について「PTA会長を務め、子供の教育環境をよくするため議員になったのが始まり。市長も『子育てするなら富士見市で』を掲げた。子供たちのために使ってほしい」と託した。

 星野氏の後を継いだ星野光弘市長は「8年前のマニフェストが完結した。多額寄付に感謝し、前市長の思いを継承できる事業に充てる」と約束した。

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